なぜサッカーの時計は止まらないの?
WorldCupExplained 編集チーム2026-06-08 更新
要約
サッカーの時計が止まらないのは、45分ハーフ2本を一つの進み続ける時計で計るからです。中断のたびに止める代わりに、主審は各ハーフの終わりに「アディショナルタイム(ロスタイム)」を加え、負傷・交代・歓喜で失われた時間を埋め合わせます。
重要な事実
- 1試合は45分ハーフ2本で、各ハーフを通して時計は連続して進む[1]
- 2主審は各ハーフの終わりに、交代・負傷・遅延行為などで失われた時間を加える[1]
- 3このアディショナルタイムは主審が増やせるが、減らすことはできない[1]
- 4第4の審判が各ハーフ最終分の終わりに最小のアディショナルタイムを示す[1]
- 5PKを蹴らねばならない場合、そのキックが完了するまでハーフは延長される[1]
サッカーは一つの進む時計を使い、45分ハーフ2本を通してカウントアップします。スタジアムの時計ではなく主審が時間を管理し、負傷・交代・歓喜で止まることはありません。
公平を保つため、主審は失われた時間を各ハーフの終わりに戻します。これがアディショナル(ロス)タイムで、第4の審判のボードに「最小値」として示されます――長くなることはあっても、短くなることはありません。ハーフ終了間際にPKが与えられた場合、それを蹴るのに十分なだけ時間が延長されます。
だから「90分」のワールドカップの試合が、しばしば100分を超えるのです。
NFL/NBAを知っているなら...
アメリカのスポーツは絶えず時計を止めます――パス失敗、タイムアウト、フリースロー、2分間警告。サッカーは逆で、時計は止まらず、止める代わりに最後に「アディショナルタイム」として返します。ロスタイムは、それらの時計停止をまとめて各ハーフの最後に行うものと考えてください。ただし正確な量は主審が決め、精密なカウントダウンはありません。
出典と参考文献
- IFAB — Law 7: The Duration of the Match(2026-06-01 閲覧)
- IFAB — Law 5: The Referee(2026-06-01 閲覧)