2026年ワールドカップで導入される新ルール・新技術は?
WorldCupExplained 編集チーム2026-06-08 更新
要約
2026年ワールドカップでは、より高速な半自動オフサイド(わずか10cmのオフサイドも判定)、AIトラッキングと3Dリプレー、ボールがラインを越えたか判定するボールトラッキング、審判のボディカメラ、交代を10秒以内に完了させるルール、GKが8秒以内にボールを手放すルールが導入されます。
重要な事実
- 1半自動オフサイドは、わずか約10cmのオフサイドでも副審に知らせる(従来の判定幅は約50cm)[1]
- 2FIFAは1,248人全選手のAI製3Dアバターを作成し、より明確なオフサイドリプレーに活用[1]
- 3新しいボールトラッキングは、ゴールラインテクノロジーのようにボールが完全にラインを越えたか示せる[1]
- 4その他の2026年の変更点:審判のボディカメラ、交代10秒ルール、GK8秒ルール[2]
2026年はこれまでで最もテクノロジー色の濃いワールドカップです。最大の変更点はより高速な半自動オフサイド。AIが各選手の数十カ所を毎秒何度も追跡するため、副審はほぼ即座に旗を上げられます。システムはわずか約10cmのオフサイドも判定します(従来の実質的な判定幅は約50cm)。最終判断は引き続き審判が下します。
FIFAはより見やすいオフサイドリプレーのために1,248人全選手のAI製3Dアバターも作成し、ボールが完全にラインを越えたかを示せるボールトラッキングも追加しました。
さらにいくつかのルール変更が加わります。放送用アングルのための審判のボディカメラ、交代を完了させる10秒ルール、GKがボールを手放す8秒ルール(守らないと相手にコーナーキック)です。
NFL/NBAを知っているなら...
NFLがボールにチップを入れ、リプレー判定を高速化したサッカー版と考えてください。判定を速め無駄な時間を減らす自動化でありながら、最終判断は人間の審判が握ります。
出典と参考文献
- FIFA / press — new offside and ball-tracking technology for 2026(2026-06-04 閲覧)
- Rule changes explained — 2026 World Cup(2026-06-04 閲覧)